MOSだより
社内新聞MOSだより vol.19
春のお彼岸と秋のお彼岸、その由来とは
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「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、「秋のお彼岸」が近いせいか最近では少し前までの猛暑が影を潜め、随分と過ごしやすい季節になってきたような気がします。
お彼岸は年に2回、春のお彼岸と秋のお彼岸があります。春のお彼岸は春分の日を、秋のお彼岸は秋分の日を中日とした前後7日間とされ、期間中はお墓や仏壇を掃除したり、お供え物をして先祖を供養します。
その理由は、春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むことから、西にあるとされる「彼岸(先祖のいる世界)」と東にある「此岸(私たちがいる世界)」が最も通じやすくなるという考えから生まれました。
また、お彼岸によくお供えされる「おはぎ」ですが、材料として使用されているもち米には「五穀豊穣」、小豆には「魔除け」の意味が込められているそうです。
MOSウイングでは、そんな「季節」や「行事」にちなんだお食事の提供にも力を入れています。北九州近郊で給食サービスをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。