MOSだより
社内新聞MOSだより vol.13
色とりどりの花と甘い香りが漂う「花祭り」
いつもMOSだよりをご覧いただきありがとうございます。
長く続いた厳しい冬の寒さが和らぎ、木々が芽吹き、花々が咲き乱れ、虫や動物たちが活動を始める季節ですね。そんな季節に相応しい、華やかなイベントがあるのをみなさんご存知ですか?
それは、4月8日の灌仏会(かんぶつえ)というお釈迦様の誕生を祝う行事です。灌仏会にはいくつか別名がありますが、その一つに「花祭り」があります。この行事にぴったりの名前ですね。「花祭り」は、その名の通り桜や椿、木蓮、れんぎょうなどの花々で美しく飾られた“花御堂”にお釈迦様を祀り、柄杓で甘茶をそそいで拝みます。何故、甘茶をかけるかと言う、お釈迦様が生まれたときに9匹の龍が現れ「甘露の雨を降り注いだ」という伝説に基づいているそうです。
MOSウイングでは、そんな「季節」や「行事」にちなんだお食事の提供にも力を入れています。北九州近郊で給食サービスをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。