MOSだより
社内新聞MOSだより vol.26
ジャック・オー・ランタンはカボチャじゃなかった?
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10月の行事としてすっかり定着したハロウィン。ハロウィンといえば、仮装を楽しむ人やカボチャに顔をあしらってつくるジャック・オー・ランタンを飾るのが定番ですよね。しかし、ハロウィン発祥の地ではジャック・オー・ランタンをカボチャではなく別の野菜が使われていたことをご存知でしょうか。
ハロウィンの起源は古代ケルト人の宗教的な行事「万聖節」といわれています。これは秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うお祭りで、その際にカブをくり抜いてランタンを作り、玄関先などに飾っていたそうです。これがアメリカに伝わったときに、カブのランタンは当時生産量の多かったカボチャのランタンにすり替わり、そのままハロウィンの文化として世界中に広がったんだとか。ちなみに、イギリスのスコットランドでは現在もカブでランタンを作る風習が残っているそうですよ。
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